コロナ禍で家にいる時間が増えた人も多いと思います。最近の漫画は結構読んでしまった人におすすめな少し古い漫画を紹介します。
完結している漫画を紹介
オススメされた漫画がまだ完結していないと続きが気になってしまいますよね。そこでこの記事では過去に自分が読んで面白かった完結している漫画を紹介していきます。
烈火の炎 (能力バトル系)
週刊少年サンデーで2002年頃まで連載していた安西信行の作品です。
主人公の花菱烈火が『炎』を出せる特殊能力を使い『魔道具』を使う仲間たちと『治癒の力』を持つ佐古下柳を助ける能力バトル系の漫画です。
作者が連載当初から結末を決めていたみたいで引き伸ばしなどなく割と綺麗に完結している漫画だと思います。
封神演義 (能力バトル系)
週刊少年ジャンプで2000年頃まで連載していた藤崎竜の作品です。
中国の古典怪奇小説『封神演義』を原作にした漫画です。
古代中国の殷王朝時代、皇帝『紂王』の妃になった仙女『妲己』の魅惑の術によって『紂王』が悪政を続け国が乱れていった。
そこで仙人界崑崙山の指示で主人公『太公望』が悪い仙人を封印する『封神計画』を実行していきます。
『宝貝(パオペイ)』という仙人だけが使える道具を使い仲間と共に悪い仙人と戦う能力バトル系の漫画です。
銀の匙 Silver Spoon (青春ライフ系)
週刊少年サンデーで2019年頃まで連載していた荒川弘の作品です。
農業高校を題材にした珍しい内容になっています。
主人公の『八軒勇吾』は高校受験に失敗。学力競争と厳しい父親から逃げるため、恩師のすすめで寮制のある大蝦夷農業高校に進学する。
農業高校で普通科以外の勉強(主に畜産)を通じ、今までの考え方を変え視野を広げ成長していく青春ストーリーです。
小学生や中学生のお子さんの人生の選択肢が広がるキッカケになる漫画だと思います。
鋼の錬金術師 (ダークファンタジー系)
月刊少年ガンガンで2010年頃まで連載していた荒川弘の作品です。
主人公のエドワードと弟のアルフォンス。兄弟は人体錬成という錬金術師の禁忌を侵し、エドワードは片腕と片足、アルフォンスは肉体すべてを無くしてしまいます。二人は失った肉体を取り戻すために『賢者の石』を探す旅をしながら『賢者の石』の材料が大量の生きた人間であると知ってしまいます。そうしたなか国家の陰謀に巻き込まれていくダークファンタジーです。
Happy! (スポーツ テニス)
ビックコミックススピリッツで1999年頃まで連載していた浦沢直樹の作品です。
主人公は両親と死別し幼い弟妹の世話をする高校3年生の海野幸です。ある日、事業に失敗して蒸発した兄の借金2億5000万円を背負うことになります。借金を返すため高校を中退しプロテニスプレーヤーになることを決意するが日本テニス界の有力者によって永久追放を通告されてしまいます。こんな状態から借金を返済するストーリーです。
まとめ
主観で選んだこの5作品、読んだことが無い人はぜひ読んで見てください。
読んだことがある人ももう一度読み直すとより一層楽しめるようになっているかもしれないので、ぜひ読んでみてください。
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